イモトアヤコさんのヒマラヤ・マナスル登頂の様子を見たんです。
見終わった時、凄い事ではあるんだけどバラエティ番組としてはどうなのかなとちょっと思いました。
危険すぎるからです。
次はエベレストとか言ってましたが、正直死ぬまでやらせるのかなぁ~との思いが少し頭をかすめました。
登山家と言われる人々は何故に山に登るのか。
少なくとも凄いと言われたいからでは無いでしょう。
自らとてつもなく過酷な状況に身をさらす行為はとうてい他人には理解出来るものでは無いのかなと。
それでも自己の限界に挑戦する人々の心理にはとても興味を引かれます。
そこで色々調べてみたんです。
8000mを超える山は14あるそうで、それを全て制覇したのは世界で30人。
うち日本人は竹内洋岳さんただ一人だそうです。
私がとても興味深かったのは山野井泰史と言う登山家です。
K2南南東稜単独無酸素最速登頂記録を持つソロクライマー。
奥さんでやはり登山家の山野井妙子さんとギャチュンカンで遭難し奇跡的に生還したのはニュースで見た記憶があったからです。
この時泰史さんは凍傷により10本、妙子さんは18本の指を失ったそうです。
その後の訓練時に熊に襲われ瀕死となるも、今でもクライミングを続けているんです。
2008年にNHKのドキュメンタリーで「白夜の大岩壁に臨む:クライマー山野井夫婦」があるのを知り見てみたいと思いました。
NHKのサイトで有料で見る事は出来るんですが、amazonでDVDを購入する事に。
何がどうって事では無いんですが、手足の指を失っても尚失うことが無い闘争心(なのかな?)。
何かしら通じるところがあるのかも・・・分かりませんけどね。
とりあえず見るのが楽しみです。
本日のカラーコーディネートも素敵☆☆
ストッキングのレースやウエッジのインレイが
カラーと相まってメリーゴーランドみたいです!!
私、山野井さんの事を初めて知ったのですが
Eriko様の文を読みながら鳥肌が立ってます。
世には凄い方々がいらっしゃるのですね。
むかし、テレビで登山家の方が山の魔力に捕らわれると
恐ろしいとお話になられていたのを聴いた事があります。
何だかこういう事なのかな、と今初めて思いました。
是非、ご覧になられたらご感想うかがいたいです、
m(__)mm(__)m
確かに~メリーゴーランドっぽいかもですね~。
私も今回調べて初めてハッキリと詳細が分かった感じです。
ドキュメンタリーなので淡々とその事実が伝わってくるのかなと。
ブログの方で感想は書きたいと思います。