天災は忘れた頃にやってくるとは自然物理学者の寺田寅彦の言葉ですが、それが自然でありその中に私たち人間も組み込まれている。
常に防災について考える事は不可能な訳で、こういう節目な時だからこそ亡くなられた方々の死を無駄にしない為にも、どうしたら最小限に被害を防ぐことが出来るか考えるべきだと私は思います。
被災された方々は過去に振り返り感傷的になる時期では無く、どうやって生活を立て直していくかとか地域がどうすれば活性化するかとか、前向きに考えなくてはいけない時期ではないでしょうか。
正直言ってマスメディアの非建設的な報道には違和感さえ感じます。
苦しみや悲しみを乗り越えて平和な生活が訪れて初めて、あの時は大変だったなぁと思い起こす事が出来るのではないでしょうか。
そのまっただ中にいる時、更に苦しかった事を思い出させるのはあまりに酷ではないかなと。
あくまでも私見でした。
1年がとてもいろいろな事があった様に改めて感じています。
今、改めて周囲の方々への感謝と被災された方々へ何もできないですが、お祈り申し上げます。
自分なりに一生懸命行きようと思います。
ふと、今これって一種の絶対自分主義なのかなぁと思いました。
八木様のオーラに光合成していただいたまーす!!
かなり激動でしたよね~~~。頑張ってくださいね。