今日は午前中に新橋まで行きましてちょっと慌ただしかったです。
帰りの電車での事です。
丁度お年寄りの方などの優先席の前でつり革につかまって立っていたんです。
するとその優先席に3才くらいのお子さんを抱っこして座っていた女性が立ち上がり、その前で立っていた杖をついたおじいさんに席を譲りました。
うんうん、イイじゃないですかぁ~と思いました。
最近は見て見ぬふりをする人多いですからね~~。
するとそのおじいさん「私は大丈夫ですから座っていてください」そう言ったんです。
そんな事言われてもね~数回お互いにどうぞどうぞを繰り返した後、またまたおじいさん
「この杖は足が悪いからじゃないいですよ。短いでしょ、ほらこうやって腰が悪いので運動するんです。長いと迷惑になるから短いんですよ・・・・・」
と言いながら杖を腰の後ろに振りかざした瞬間、後ろにいた女性の頭に。
機転を利かせてその女性がひらりと避けたので何事も無かったようにおじいさんは腰に当てた杖で左右に1,2,と体操始めちゃいました。
それから心臓が悪い話やら病院通いの話やら延々としてましたね。
お子さん連れた女性はその間何度も頷きながら、しかし決して熱心ではない様子で話を聞いていました。
すると次の駅で真反対の席が空き~速攻その女性は座っちゃいました。
やっぱり~~~
でもって何故かおじいさんも女性が空けてくれた席に着席~。
う~~ん、確か次の駅で下りるからって言ってた気がしますけどね~。
まぁいいか。
話聞くのも親切の一部って事で~その女性が次の機会にも又席を譲ってあげてくれたらいいなぁ~と思ったしだい。
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