前々から気になっていたグッチのパテントハイサイブーツ。
雑誌で登場する度にいいなぁ~~と思っていた訳です。
相当な長さな上に~光沢があり~フェチ度大なフォルムに惚れたぁ~~~。
多分滅多にお目にかかれないブツであると。
しかしこんなもの日本に来るのかぁ~とか多分来ていたとしても数は少ないだろうなぁとか。
思っているだけでお店に行くまでには至っていなかった訳です。
昨日、日本橋三越に行った際その辺り聞いてみようとグッチを探す。
ない~~~~。
店内案内をジッと見ている私にここにはグッチは無い事を男性職員の方が優しく教えてくれました。
銀座三越にはあるって事でした。
銀座グッチの路面店の前は頻繁に通りますがぁ~店内に入った事は1度だけ。
やはり雑誌で見かけた可愛いチャームを見に行ったんですが、今ひとつ実物は私の好みでは無くスルーしたんです。
そんな事もあり見たい~どうしようかなぁ~が交錯し敷居が高い状態だったんです。
銀座三越行くなら路面に行くべきだよな~と思い夕方遂に行きましたグッチへ。
正直、他に見たい物は無し。
入り口にいた男性に「靴売り場は何処ですか?」と尋ね2階との返答に脇目もふらず階段へ直行~~~。
足取りも軽くササッと階段を上がりグルッと一瞥。
奥に見えた靴売り場に真っ直ぐ歩いていくとあったぁ~~~~。
1足だけツルッとした光沢があるブーツがあまりの長さ故途中から折れ曲がった状態でたたずんでいました。
足早にブーツに近づき、それが確かに私が求めていた物であると確認すると店員を探すべく顔を上げる。
「すみませんこのブーツ履かせてください、サイズは37ハーフで」
通常の靴のサイズは37、ブーツの場合はハーフサイズ上げます。
ホールド感があるので大きなサイズでも歩くのには支障がないし、何より緩いので歩きやすいんです。
しばらく待つと37ハーフは無いが38ならあるとの返答でした。
勿論オッケーなので更に待つ~~~。
まだかな~~とても待ち遠しかったです。
待っている間、ソファーに座っていたやけに存在感がある恰幅がいい親子をチラ見しつつ、それほど広くない靴売り場をぐるぐる。
陳列されていた靴たちを何一つ覚えていません。
覚えているのは両手を広げ足を大の字に広げて座っていた親子のソファーにあったペリエといくつかの長財布だけ~~。
「お待たせしました」
きた~~~。
即座に履く。
思いの外スッと足に入り太ももの真ん中よりも少し上まで、思わずほくそ笑む私。
両足を入れるとスクッと立ち鏡の前に。
うんうん思った通り存在感がありとてもいい。
履き心地を確かめる為に辺りをグルッと廻る。
形が気に入ったとしても履き心地が悪ければ当然断念です。
靴は飾り物では無く履いて初めて価値があると考えるから。
休日にとんでもなく歩く私にとっては一番大事な要素だからです。
すると「お客様がお履きになっているセルジオロッシと同じ工場で作られているので合うと思います」
見てますね~この人。
サイズを上げたって事もありますが、靴先がラウンドで好きな形だった事もあり履き心地もよし。
「これください」即決~~~。
対応してくれた女性が笑顔がとても素敵な方で褒め上手だっので~ちょっと調子に乗りましてぇ~「12月になったらこれ履いて見せびらかしに来ます」なんて言っちゃいましたね(笑)。
きゃははぁ~~。
まぁ実際に行くかどうかは不明で~す。
ぎゃはっ。
実物を履いて皆さん所に行く日もそう遠くないかもですね~めっちゃ気に入っているので。
11月号のフリーペーパーの裏表紙にしようかな、うんうん。
写真は今日行った高校同窓の集まりでの一コマです。
是非是非ブーツ拝見したいっす!!
楽しみにしておりますo(^o^)o
それにしても、八木様超若い~~☆
もはや私にしか履けない的な~と言っておきましょう(笑)。
めっちゃイイですよ~~。
あははぁ~一人だけ浮きまくりで~す。
ヤダー!!
早く見たすぎッスぅーー!!!
とりあえず~11月号の裏表紙になるよん。